ロクショウの旅 200秒の塔


「…ーガガッ、ーガガッ…」
「!通信ができるか?」
「ロロ…ロク…ガッ…ショ…ピー…」
「くっ、切れたか。なぜ通信ができない?」
「変だよね。うちらの通信システムは結構強いはずなのに」
「どこかに妨害装置でも置いてあるのか?何のために…」

「本部の解析結果は分からないが、あの奇妙なメダロットとの戦いを通じて、赤い石の力は何となくは分かった」
「メダロットを突然変異させる力があるってこと?」
「そうだ。しかし気がかりなことが一つ…」
「変異する個体としない個体がある、ってことか。ロクショウはまだ変化ないものね」
「あぁ。だが彼らがどういう経緯で変異をしたのか…それが分からないことには、我々にも変異の可能性があると考えていい。少なくとも、突発的な変異ではなさそうだ」
「変なメダロット達は、みんな体内に赤い液体が流れてたよね。赤い石が体内に溶け込んだってことかな?」
「…分からない。現に集めた石たちは、固体の状態を保っているからな」
「うーん。とりあえずは、どーにか連絡がつかないとダメだねぇ」

「とりあえず水中のエネルギー反応はあらかたなくなったから、この通路で地上に戻ろう」
「って、なぜタイムが200しかない!?」
「…作者が急に張り切り出したからじゃない?」



【 知っておくと得な操作方法 】

カーソルキー
→:右に歩く
←:左に歩く
→→(連打後押し続ける):右に走る
←←:左に走る
↓:前方にソードを繰り出す
スペースキー:ジャンプ
T:タイトル画面に戻る

※半角入力でないと一部動作しません。

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